【資格活用】保育士免許保有の子育てを終えたママの再出発・転職を応援します!

保育園落ちた日本死ね!!!」の衝撃的なツィートが出たのが2016年2月。

あれから保育園にかかわる状況はどのように変わっているでしょうか?

 

1.待機児童数は??

厚労省の2018年4月11日に発表したプレスリリースによると

平成 29 年4月1日の待機児童数は 26,081 人だったが、0 歳児を中心に年度途中の申込
みが増加し、平成 29 年 10 月1日の待機児童数は 55,433 人となっている

⇒平成 28 年 10月 1 日時点と比較し、7,695 人増加 ('Д')

⇒待機児童数の対前年比 7,695 人増のうち、約9割が 0 歳児の増加(6,798 人増)であり、
育児休業中の者」など、待機児童数の取扱いに関する運用の見直しが影響していると考え
られる。

依然、受け入れ不足・・・。 特に人口が減らない東京は深刻のようです。

 

2.保育士の待遇改善は??

17年度より 副主任保育士など、新役職ができ、その手当てとして月額4万円が引き上げられているところがあるようです。

保育園の中には、役職付きの特定の人ではなく、補助金を全体に分配し、年度末(春)に賞与として支給しているところもあります。これにより4%程度年収が上がっていると聞きます。

公立の保育士(練馬区44才540万円)と私立の保育士(35才350万程)との差がありますが私立の中でも待遇が公立に準ずるところもあります。

以前よりも、好条件になっていると感じます。

 

3.保育園の数は??

厚労省によると2017年9月1日時点で保育所等数は 32,793か所。

平成28年と比べて1,934か所(6.3%)の増ということで、なんと増えているのです。

 

これらの数字から容易に想像できるのは、保育園の数ではなく

保育士の数が足りていない。。。

 

「何とかしてほしいと願うだけでは、何も始まらない」と思いブログに書きました。

保育士の免許をお持ちの子育てが落ち着いてきたママさんや、これから就職活動を始める皆さんに保育士への道も検討いただければなと思います。

ゼロ歳児を担当する知り合いの保育士に話を聞くと、「責任重大なところはあるけれど、毎日あかちゃんと一緒にいられる幸せを仕事をしながら感じられる」と充実した保育士人生を送っています。

 

将来を担う子どもが、ひとりでも多く生まれてきてくれることに貢献できる人生ってスゴク素敵なことだと思います。

 

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