高校無償化 所得制限なんて、ひどい! 授業料無償のボーダーラインを超える裏ワザを解説(^^♪ お得情報も【楽天・モッピー】

今回は、高校1、2年生、中学生のお子さまを育てる、パパさん・ママさんを応援すべく、

高校授業料無償化の制度である、国の就学支援金の金額を少しでも増やす?(「ボーダー付近の世帯が国の就学支援金の対象となったり」、「対象であるが加算なしの方が1.5倍加算の対象となる」ようにする)方法について、できるだけ話を簡単にして説明します。

こちら、2020年度からは所得基準の見直しにより「課税所得」が基準となり、残念ながら 使えないワザとなってしまいました。過去にこのようなことができたという参考にこちらの記事は置いておきます!以下は平成30年度の話です。

1.国の就学支援金の上限額 

国の就学支援金の年額は、高校の授業料の年額が上限になります。

まず、公立高等学校に通う場合の授業料は、年間¥118,000-であるため、

国の就学支援金の年額の上限は、年間¥118,000-(月額\9,900ー)となります。

私立学校の高校の場合は、学校によりますが授業料としては年間60万~90万円ぐらいでしょうか。この場合は、世帯の年収に応じて、下図のように最大支給額が変わります。

※平成30年7月支給分からの基準です

2.悔しい想いするのは嫌(*´Д`) ボーダー付近の方は注意すべき!

公立高校の場合は、非課税世帯から年収目安910万円未満世帯によらず一律です。ボーダーは一つ 「910万円未満」、

私立高校の場合は、ボーダーは「910万円未満」、「590万円未満」、「350万円未満」と3つあります。

例えば、

「910万円未満」のボーダー付近で、所得割額合計があと100円(所得にして1,000円ほど)少なかったら、就学支援金の対象となったのに!

「590万円未満」のボーダー付近で、所得割額合計があと100円(所得にして1,000円ほど)少なかったら、1.5倍加算の対象となったのに! ということがありえます。

こんな、悔しい想いを避けたいですよね(^^♪

 

3.支給基準は じつは「年収」ではなく、住 民 税

上の表にも書いたある通りですが、保護者等(パパ・ママ合算)の「市町村民税所得割額」と「道府県民税所得割額」の合算額です。この所得割額は、なんと一定額は減らす方向で「コントロール」ができます

こたえは、

寄付控除の中でも、寄付そのままの額が所得割額から減らせる「ふるさと納税」です。

例えば、年収1,000万円程度の世帯で、条件によりますが所得割額合算の額が60万円だとしたときに、10万円のふるさと納税をしたとき、そのまま、ほぼ10万円が減額され、50万円へと変わり、ボーダーを下回ることになります。

つまり、1,000万円の世帯でも国の就学支援金の対象となりうるのです。

 

4.「ふるさと納税」はワンストップで。タイミングは?

ふるさと納税は「①翌年度の住民税を先払いすること、②2000円の負担があるが、③寄付金額の40%ぐらいの価値の品物をゲットできる」制度です。所得に応じて限度額があります。シミュレーションは こちら

 

住民税の所得割額の合算値を下げるには、確定申告を元々されない場合は、一部を所得税控除に充当されない「ワンストップ特例制度」を使ってください。

 

今年中(自治体によりますが12月25日ぐらいまでに納付)にふるさと納税を完了すれば、来年に反映されます。今年中学3年生のお子さまの親御さんはぜひやっておきましょう!

また、住民税の先払いということで、翌年度の住民税がほぼ寄付額分下がりますので、会社で天引きされている場合、毎月の天引き額が減りますので、ちょっと手取りが増えた感覚だけ味わえます( ;∀;)

 

例えば、年収390万円の人はだいたい4万円のふるさと納税ができます。所得割額合算が4万円さがるということは、「見かけの年収」としては350万円未満の年収と同じになり、もしかすると、「1.5倍加算」⇒「2倍加算」へランクアップできるかもしれません。

他のボーダーでも同じことが言えます。

さらに、各都道府県でそれぞれ独自の私立学校の支援制度があります。文科省リンク【PDF

ここでは、例えば京都府なら、500万円相当で65万円の授業料分の支給があります。550万円相当でもふるさと納税をするだけで、対象になるかもしれないのです。

裏を返せば、ふるさと納税をしなかったばっかりに、65万円の支給を所得割額合算値オーバーでみすみす逃すことになります。

「やるのかどうか・・・面倒だし、、」と迷っている場合ではないです!

一年間の所得は、時間外手当や賞与の額により、最後まで確定はできないと思います。私としては、ボーダー付近ではない方も、常に毎年「損がないお得な」ふるさと納税できるだけ世帯の所得割額合算を下げておくことが重要だと考えます。


5.おすすめの自治

なんといっても大阪の泉佐野市です。その品ぞろえは、No.1!半端ない!でしたが

2019年5月時点での今は、ふるさと納税対象外の自治体となり、おススメできません。。。今一番のおススメは、こちら楽天ふるさと納税、ステーキとビールです。


 

 


 

 

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6.まとめ

2000円で自分の欲しいを頂けたり、送り先を両親にしてプレゼントができる ふるさと納税って最高ですね。そのうえ、高校授業料支援金のボーダーを超えるツールでもあります。

2020年度からは、590万円未満世帯に対して40万円ほどの支給額に拡充されるという予定もあります。制度設計上、所得割額合算額が基準はこのままである可能性もあります。どうなるか分かりませんが、とにかく納税者にとっては、お得なふるさと納税です。ぜひ始めてみてください。この制度、お得で楽しめます。

地方に流れてしまう住民税を、大都市は恨めしく見ていると思います。そういった大都市の自治体も、不満を言うだけでなく、特色ある返礼品を企画していただき、ぜひ切磋琢磨して盛り上げていってほしいですね。

 

最後に、、、

ふるさと納税楽天で行う方は、まず楽天カードがあるとさらにお得です。

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